8月1日、書道部が夏の活動を開始しました！
毎年、8月中には8回ほど活動を行い、大会に出品する作品と文化祭に展示する作品を仕上げます。
現在の部員は、3年1名、2年1名、1年4名、総勢6名です。
文字には様々な書体があります。楷書、草書、行書はもちろん、
これら以外にも様々な書体に挑戦しています。
紙の大きさは、半紙が基本ですが、それだけでなく、半切という大きな紙も使います。半紙の約5倍も大きいので、床に置いて、紙に乗りながら書いていきます。
また創作作品として、色和紙や色紙も使います。 作品を出品する大会は年間８大会程度で、常に何かの大会作品を手掛けています。夏は文化祭展示作品も完成させるので、かなり忙しいです。午前の約3時間、ひたすら紙に向かい、筆を持って手を動かし続ける…。その日の練習を終えたときには、軽い疲労感と、書ききった達成感、そしてもっと良い作品に仕上げたいという新たな意欲を感じます。
今年の文化祭でも多くの作品をみなさんに見てもらえるように頑張ります。
では、3年部長藤倉さんから一言。 「みなさん、こんにちは。書道部です。 現在、大会と文化祭に向けて練習に励んでいます。
6人という少人数ですが、その中でも自分らしい作品が作れるよう、協力しあい、アットホームな雰囲気で活動しています。
ところで、みなさんは書道作品展と聞いたとき、どのようなイメージをお持ちでしょうか。「難しい」「よくわからない」などと思われる方も多いと思います。
ですが、駒大高祭での私達書道部展示では、部員が作品について丁寧に説明、ご案内いたします。また、昨年同様に、楽しい造作作品も多々展示する予定です。そして、今年初めて、美術部・華道部との協力作品に挑戦します。そちらもあわせてご覧ください。
みなさんのお越しをお待ちしています！」