今回は、全国高等学校軽音楽コンテストに出場した音楽部のバンド、「Rorschach(ロールシャッハ)」の皆さんにお話をうかがいます!

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前列中央 稲川友利くん(vocal)、後列左から越前谷大我くん(base)、村田京哉くん(guitar)、鈴木康太くん(drums/リーダー)、南湧喜くん(guitar)

―皆さんが駒大高校の音楽部に入るまでの経緯と、活動の状況を教えてください。
稲川:僕は実は福島出身で、初めから軽音楽はやりたいなと思っていたので、東京で音楽部があって大学附属の学校を探し、駒大高校に入学を決めました。今は皆で音楽をやるのがほんとに楽しいです!
鈴木:僕は中学ではバスケ部でしたがドラムも習っていたので、新しいことをやりたいなと思って音楽部に入りました。文化部で全国大会に行けるなんて思っていなかったので、人生が変わりました!
南:僕もです。全国に行けるなんてびっくりです。青春してるな!という感じです。
村田:僕は中学ではサッカー部だったので、高校でもサッカー部に入ろうと思っていたんですが、強すぎるからやめよう…と。同じクラスの友達に音楽部の子がいて、誘われたのがきっかけです。ギターは初心者だったのですが、上達するのがうれしくて、どんどんのめりこんでいきました。
越前谷:僕は中学ではバスケ部でした。高校では体操部に入ろうか迷っていましたが、家にベースがあったので音楽部に入りました。音楽部は自由にやりたいことをやれるのがいいなと思っています。受験コースなので勉強との両立が大変ですが、頑張っています!


―全国大会までの道のりはいかがでしたか?
鈴木:全国大会に行くことが決まって、周りからの期待も増え、バンドの存在も学校外の皆さんに知っていただくようになり、自然とモチベーションが上がっていきました。ガツガツ練習するというより、やるべきことをしっかりやりつつも、一人ひとりが音楽を楽しんでいたのがよかったのかなと思っています。

―どんな音楽を作っているんですか?
R(全員):皆でアイディアを持ち寄り、オリジナルの曲を作っています。作詞はvocalの稲川です。大会用の曲は2~3か月かけて作ることもあります。悩むこともありますが、それも楽しい作業ですね。

―将来の目標を教えてください。
R(全員):このバンドでプロになることです!

―最後に、このインタビューを読んでくださっている皆さんにメッセージをお願いします!
鈴木:僕たちのバンドが理想とするのは、「聴衆を魅了する参加型ライブ」です!ぜひ僕たちの音楽を聴きに文化祭にいらしてください!

―ありがとうございました!高校で新しいことを始めて才能を開花させた皆さん。可能性を感じさせてもらいました!

「Rorschach」の演奏を聴いてみたい方へ! 文化祭10月3日のお昼前、10月4日の2時半頃、「Rorschach」が出演する音楽部ライブをのぞいてみてください!