―まず、駒大高校に入学した理由を教えてください。
越前谷：家から自転車で通えることと、実力的にちょうどいいことから、受験を決めました。また、大学の付属だということもポイントでしたね。

―学校生活はいかがですか？
越前谷：のびのびした校風が気に入っています。音楽部に所属し、高校からベースを始めました。皆で切磋琢磨し、僕が所属するバンドが「東京都軽音楽連盟」の大会で特別賞をいただけたことがうれしかったです！

―初めは駒澤大学に進学するつもりだったそうですが、なぜ受験コースに方向転換したのですか？
越前谷：実は中学生の時はあまり勉強を頑張っていなくて、「高校では心機一転頑張ろう！」と心に決めていたんです。１年間勉強を頑張ってみたら、案外、学力が伸びたことに気づきました。親孝行のためにも難関大学に合格したい！と思い、受験コースに進みました。

―受験コースに入ってみて、いかがでしたか？
越前谷：同じ目標をもった仲間がいて、情報を共有したり、議論したり、「みんなで頑張ろう」という空気があります。また、受験コースなので落ち着いていると思っていたのですが、皆にぎやかで、楽しいクラスです！

―受験コースの授業はいかがですか？
越前谷：全体的に「深く掘り下げる授業」という印象です。丁寧で、わかりやすいですね。 何より先生方が「色々なことを教えてあげたい」という思いを持っていて、僕たちを応援して下さっているんだなということが伝わるのがうれしいです。

―受験コースで授業を受けて、実力がついた実感はわいていますか？
越前谷：もちろんです！！僕は塾にも通っているのですが、一番大切なのは一日のもっとも長い時間を過ごす学校の授業だと思っています。その授業の質が高く、吸収するものがたくさんあるというのは、とてもありがたいですね。

―最後に、目標をお願いします！
越前谷：ＧＭＡＲＣＨのさらに上を目指しています！

―ありがとうございました！いつも真摯な態度で学習に取り組む越前谷くん、きっといい結果を出してくれることでしょう。受験勉強は大変だと思いますが、これからも応援しています！

周りで勉強していた同じクラスの皆さんも一緒に。
（机につっぷしているのは、お気に入りのポーズだそうです　笑）