駒澤大学高等学校

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親林教育

長野県で環境教育の一環として、
企業とは異なるアプローチで
森を育てています。

本校が林間学校で行く長野県では、県内の「放棄林」を、ボランティアを募り、手を入れ、再生を図る事業を行っています。こうした活動に参加するのは企業がほとんどですが、ここに学校団体として全国で初めて名乗りを上げたのが本校です

人手や資金の不足から放置され、荒れるままになった森を、都会の高校生の力で何とか再生したい。遠く離れているためできることには限りがありますが、地元、柏原町区の林業家の方々とともに森を育てて今年で20年目を迎えました。
今年も夏の林間学校、秋の生徒・保護者対象ツアーを中心に、微力ながら森林の再生に貢献する予定です。

目指すは外来種のいない信濃町本来の森 ―。
人の手が適度に入り、かつて人々が生活の場としていた「里山」の復元にあります。シラカシやしなの木、大山桜などが生い茂る数十年後の森の姿を夢見て、また環境教育の一環として、企業とは異なるアプローチで森を育てています。

所在地:長野県上水内郡信濃町柏原町区

長野県「森林の里親促進事業」

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